改革プロジェクトチームのメンバーって

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路傍の花


大阪府の橋下知事が改革プロジェクトチームメンバーの案を振り回していますが
このプロジェクトチームのメンバーはいったい誰でしょうか。

今、あれこれ取り上げられているのは、私学の助成やひとり親家庭の補助の削減
文化施設の廃止や建物の売却です。
しかも、売るといっていったい誰が購入するんだよというような場所の施設です。
箱物に金をかけまくって建てた施設を、うまく利用もせずに
やすく、やすく、売り飛ばすって、これはこのプロジェクトメンバーが社保庁の姿をみて
お勉強したんでしょうね、きっと。

こういった内容は、このプロジェクトメンバーだから出てきたものではないかなと思います。
文化的なもの、障碍者や高齢者やひとり親などにまず血を流させるという姿勢といい
弱者には凶暴に、自分たちにはミツバチでも甘く感じる大甘な態度をとるとなると
以下引用

 「府職員の方が、外部人材より権限と責任を持って
任務に当たることができる」という知事の意向で
両PTのメンバー19人はすべて府職員から選ばれた。

改革PTは総務部財政課に設置。
商工労働部産業労働企画室の小西禎一室長(53)をリーダーに財政
行政改革、人事、職員の給与・福利厚生の担当者ら11人で構成。
このうち3人が専任で担当する。

政策企画部企画室に設置する重要政策PTのリーダーには
同室の大下達哉課長(48)を抜てき。
各部局で政策立案に携わってきたメンバーを中心に、8人すべてが専任で業務に当たる。


以上引用終わり

このようなメンバーになります。
この人たちは、大阪府の財政をここまで悪化させてきた職員のなかのひとりということでは無いのでしょうか。

もちろん、見直しや現在の状態を徹底的に調べていくことがまず最初にやるべきことです。

しかし、このプロジェクトメンバーは
まず文化を切り捨て(きっと、音楽や美術などに興味がないのでしょう)
弱者をたたきのめし(税金でおまえら、手当してやってるんだぞという御上意識が身に染みついているのでしょう)
数字だけ削減をしています、血をみんなで流しましょうと知事に進言しているとしか思えません。

橋下知事
ひとり親家庭の親御さんが、身体をすり減らして正社員にもなれず
わずかな食費をきりつめて子供たちを必死に育てている現実を見ましたか。
障碍者が一日、生きていくための排泄にまでお金のかかる障碍者自立阻止法のために
負担が増え、通所などをあきらめたり、外出さえままならないのを知っていますか。
高齢者のわずかな年金生活の方たちが、今回の長寿阻止保険制度や
年金の使い込み、不払いなどで精神的に不安定になり、落ち込んでしまって
生きる希望さえ持てないようになっているのを知っていますか。
その食事がいったいどんな物であるのか、実際に見てきましたか。

文化施設も、もっと広報して誰もがいろいろな使い方ができるようになれば
無用の長物などにはなりません。
今まで、箱だけつくってほったらかしにした府の職員たちの仕事をしなかった
ことの責任を棚にあげて、廃止や売却とはいったいどの口が言うのでしょうか。

社保庁がやったように、信じられないくらい年金をつぎ込んで建てた施設を
わずか数万円で売り飛ばすような愚を、今、府がやろうとしています。
社保庁が湯水のように無駄遣いして、平気でいるのだから
処分しているという姿勢を示すだけでいいなら、作った施設をどんな値段だろうが
打ったらいくばくかになるということでしょう。

いくらもならない、買い手もつかないような場所にある老朽化した施設を
売り飛ばして、いったいどれほどの手当ができるでしょうか。
それより、もっとうまく使える、もっと利用できるというみんなの知恵を
集めることのほうが大切でしょう。
仕事をしない担当職員より、ずっといろいろな運用ができるでしょう。

障碍者や難病をもって生活している人や、高齢者や
ひとり親世帯やという最初から、力も蓄えももっていない人たちに
十分とは言えない制度でも、それでなんとか生活を支えることができている人たちに
まず、血をながせ、制度も施設も廃止してしまえというのは
結局、この連中は声も小さいし、あまり抵抗もできないし、税金だってまともに払っていないから
まずやりやすいところから、痛めつけていかにも血を流した改革と宣伝したいのでしょうね。

けれど、ほんとうに血を流し、息もたえだえになるのは
障碍者や難病者、高齢者、ひとり親などの社会的な弱者ばかりです。

健康で仕事などの基盤もある人たちと同じように血をながせとういう
プロジェクトチームのメンバーの考えを
知事はまっとう、当たり前のことだと言うのでしょうか。

まず、自分たちが肉を切り、血を流し、骨を砕いて
ここまでやりましたがまだ足りません。
以前から府政(不正)に関わった関係者にもこのさい、どんどん時間をさかのぼって
しっかり回収しましたが、それでも、これだけ足りません。
府民のあなたたちができることを、やってもらえませんか。

それが本当の、みんなで考える行動するということではないですか。

橋下知事、数字だけでセンセーショナルにあおって府民が動くということを考えているなら
カンフル剤(一時的な呼吸・循環の興奮剤)としてこうした内容をアップしているなら
それはきっと橋下ではなく足下をすくうことになりかねません。

本当に、やる気があるなら、職員だけのプロジェクトメンバーを考え直すべきでしょう。

花
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