治療を選択する権利
2008-05-02

ひとえのやまぶき
私がジェネリックというものを考える時、もちろん安価で使っている薬と同じ効能なら
そちらを選択すると思います。
しかし、厚労省の発表の来年から監督を厳しくするなどの文言があると
それって、今は野放しかい?と言いたくなります。
私たちが手にするジェネリックという医薬品の情報は
テレビなどの先発品とまったく同じで安いということですが
ほんとうにそうなのか、詳しい情報が手にできているでしょうか。
知りたいのは、添加する薬やコーティングされている成分も含めて
実際に効果が同じだという検証がされているかですよね。
服用でおこるいろいろなことに、たとえば
副作用などが起こったときにどういった対応をしてくれるのか。
ジェネリックというものの情報を責任をもって知らせること
話は先にそこから始めないと、患者にすれば高齢者になったから
生活保護だから、障碍者だからこれにしろという処方は
結局、内容がどうだろうと安いんだから、こういった連中は
これを飲めと言われているのに等しいと思います。
厚労省のまず削減、削減、削減、という姿勢をみていると
けして、患者のためということではないと思って、当たり前だと思うんです。
薬害などに対する厚労省の反省のない態度などをみていて
誰が信頼できると思うでしょうね。
現場の医師がこの診療報酬などを別にして、この薬を置き換えて
実際に効能が同じだと思っているのかも気になります。
臨床の場での情報などもちゃんと集められいるかなど、気がかりですよね。
患者として素人考えかもしれませんが、特許がきれて他社が似たような製品で
利益を上げることを許るすのなら、先発品の値段を下げてくれれば良いのではないでしょうか。
その研究費などの膨大なものを、特許を握っている間に補って
あるいは利益を上げているのだと言うことですものね。
まったく同じではないということもあるし
副作用なども違ったものがでるかもしれないけれど
メインの成分は同じだから、選ぶのはあなたですよってことでも
何もしらずにただ、成分が同じで選ぶことができるかなあ。
えらんで結論を出すとき頼りにするのは、正確な情報ですよね。
それがあやふやだったら、選択したことに不安を持ちます。
今回の院外薬局で薬剤師と患者が選択できるっていうのも
実際に薬剤の説明を個別に受けて、どれくらいの方が理解できるでしょう。
ただ、同じ効果ですよと言われることしか残らないというのでは
選択しているのではなく、否応なしに誘導されているということにならないかなあ。
何かあっても、選んだのはあなたではないですか、で済まされてしまっては
たまりませんものね。
何か問題が起こったときに、その製薬会社がどう対応できるか
もし小さなところでそういったことが難しいなら
それを補う公的なものが必要でしょう。
患者がなぜ選ぶことをためらうのかを考えていけば
やるべきことって、山ほどあると思うんです。

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