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いただいたゆずを処理して、集めにあつめたゆずの種です。
これとマーマレードにする以外の部分を煮詰めて
とろみ付けにします。
大阪の橋元知事が大阪の改革に対して行ったやり方をみていて
実際に現場の方達からも、いままで漫然とやってきたことや
努力などまったくしてこなかったことなど
見直す機会にもなったという声を伺いました。
今回の事業仕分けも、実際にこれですべてが決まるといういことでは
ないのですから、これからが正念場になると思います。
屋台骨から大きくゆさぶって、ムダを現場に考えさせたり
見直させたり、違う視点があることを知らせたりと
それで現場がそれぞれ踏ん張ろうってことになるのは
何よりだと思いますし、そうでもしないと
延々と続いてきたからとやり続ける愚かさは
今、皆が負担を受けている状態をますます悪くすると思っています。
ただ、橋元知事の時でも、今回でも
実際に実務で働いている現場の人達
そしてその先にいる、障がいや難病を抱えた人達、高齢者などがいることを
その手法で、命も脅かされるのではないかと不安に
神経をすり減らしている人達がいることを
しっかり、自覚すべきだと思っています。
情報がはっきりしめされない、方向が読めない
そんななかで、どんな精神的な負担を受け続ける人達がいるかを
技法ややり方を押し通すまえに考えるべきだと思います。
最低このラインは守るなどの情報をはっきり説明しなければ
ならないのではないですか?
大阪でも制度が残ったと言っても、実際には
それぞれの市町村が、財政が圧迫されているという理由で
高齢者や障がい者、難病者の人達のいろいろな制度を
廃止、減額と行っています。
現在でも収入によって負担が決められていますが、それ以外でも
一気に廃止というものも多数あります。
これから先、医療や福祉でなんとかその制度で生活を支えている人達が
それすら、削られることになると不安を抱えています。
ほんとうに、市町村レベルではその制度を利用する人達の
実態を調べた上で削減したでしょうか。
実際の状態すらつかまないままに先に当然というように削減があって
その後になって、生活実態をしるアンケートが送られてきたのをみると
このアンケートは次の削減の目的のための手段ではないかと
疑ってしまいます。
福祉の党だなんだおおっぴらに大看板を掲げておいて
自分達が医療を崩壊させ、障害者自立阻止法を強硬に制定しておいて
野に下ってから、負担がどうか意見を集めるだなんだかんだと
見せかけだけの広報してまわるような野党のやり方をみても
結果は、声が小さな、手をつなぐことがすぐには難しい状態の
少数の人達に負担がかかるだけになるのではないかという不安に
答える必要があるのではないでしょうか。
しかりした説明を続ける努力をしなければ
目先で負担を受ける人達の納得など得られないでしょうし
自分達の既得権(きとくけん:すでに手に入れている利益)にしがみつく人間が
マスコミを利用して流し続ける情報に
国民が踊らされてしまうことになると思います。
法務関連などを含め、意図的に目的をもって漏らされる情報を
検証もなく、実際に自分の身体も手段も使いまくって調べもせずに
だだ漏れ状態で、無責任に流し続けるメディアについても
私達がその情報をどう考えるかを見極めることが必要だと思います。
将来のどういった方向に持っていくのか
この事業がいったいどういう国の基礎になるのかなど
説明しながら、切り方を考えているんだと思うんですが
プレゼンテーション(計画や意見を相手に示したり、発表する)の方法だけにこだわって
見せることやインパクトだけ狙うのでは
まったく意味が無いと思います。
見た目の人選や、大げさな身振り手振りや
言葉するどく突っ込むことが必要なのではなく
国民にこれまでの事業の状態をわかりやすく
そして天下りなど含め、税金がどのように使われているかなどの
提示がはっきりすることが必要だと思います。
見た目が大切といっても、今必要とされているのは
誰もが、この厳しい中でなんとかより良くってことを納得できる
そして、今ほんとうに足下から崩れようとしている
命綱であるはずの制度を、どうやって守るかということを
考えて行こうと知らせる場でもあると思うんです。
短い時間のなかで説明ができないというのであれば
メディアを利用しながら、数字がはっきりわかるようにして
知らせ続ける努力も必要でしょう。

ゆずのマーマレードのできあがりです。
熱湯で溶いて、ゆず茶にしても、わずかに苦みがあって
なかなかほっこりできます。
今は知人の庭でとれたミカンをいただいたので
皮を風干ししています。
紅茶などにそのままの果物や乾燥したものを入れる方はおられると思いますが
緑茶にもくわえてみると、ほのかな香りが楽しめます。
ミカンの皮は陳皮(ちんぴ)という漢方薬になりますが
さっと風乾ししただけのものは、そうは言わないでしょうねえ。苦笑)))
それに中薬(漢方薬)はしっかり専門家にお任せして
なにより、ほんのり香りを楽しむのが、一番かな。
私は香料をいれたお茶は好みではありません。
最近の香料を加えて香りが強くて
いったいなんだよこれはっていうのは苦手です。
午後からぽんぽこや山は雨模様のようです。
皆さんも、冷え込みなどに気をつけてお過ごしくださいね。


買い物に行ってないので、必然的に材料が少ないのですが
わずかなものでできるお菓子って、案外あります。^_^;
なんや、かやと、そろってしまうのが怖い。爆!!
白インゲン豆を炊いてつくった白あんを、小分けにして冷凍しています。
一度、清水の舞台から滑空するつもりで買い込んだ
高価な白小豆で炊いたのですが
プロと違って、なかなかおいしいこしあんにならなかったので
今は、そんな向こう見ずなことはせずに、白インゲンで作っています。
ちょっと水分が多くてあまりきれいな仕上がりではありませんが
「きみしぐれ」の卵のにおいが、体調悪い夫婦にはちょっとこたえるので
抹茶しぐれにしました。中は白あんです。
民主党のショーが続いていますが
どうも、小泉ショーと変わらない、財務省が全面的に自分達の
思い通りにという筋書きに感じます。
確かに、意識を変えるということは大切ですが
どう考えても、財務官僚が以前からやろうとしていることを
功を焦る政権につけ込んでいると思えてなりません。
漢方薬や*一般用薬類似医薬品(OTC類似薬)を
「*説明の引用:一般の人が、薬剤師等から提供された適切な情報に基づき
自らの判断で購入し、自らの責任で使用する医薬品であって
軽度な疾病に伴う症状の改善、生活習慣病等の疾病に伴う
症状発現の予防、生活の質の改善・向上、健康状態の自己検査
健康の維持・増進、その他保健衛生を目的とするものと定義されているとあります」
保険給付からはずすという話がでていて、耳を疑いました。
まだちょっと前に漢方薬が外されるのではないかという話がでたとき
株などで儲ける操作のためではないのかなあと思ったのです。
保険から外されたら、漢方の関連企業がダメージを受けるのはわかりますから
株が安値になったところで買いたたいて
国民の反対が多いから保険適用にしてやるよと言えば
値段がはねあがってということで、懐にしっかり利益が入る
それを早期に対応できるのは、この話に関係する省庁の関係者や
関わる政治家ではないかとかね。
でも、財務省が狙っているように本気でやるなら、きっと、総スカン
(皆から嫌われる、そっぽ向かれるという状態を指す関西弁)
でしょうねえ。
ほんとうに、民主が官僚などに頼らずというのなら、まずなにはさておき
財務官僚を見直すべきではないかと思います。
それからでしょう、あれこれ削るのは。
それに、天下り先で○○機構などで
○千万単位で金を懐にえている人間から、先に対処すべきでしょう。
そこで実務をしている人達とは、まったく違うのですから。
その税金だけでも、いったいいくらになるんだろうか。
退職金ももって行かれてはならないでしょう。
ただただ、郵政しか考えていない小泉御輿(みこし)を担いで
自分達の思うように、医療も福祉も破壊しつづけた財務省が
責任をとるどころか、今回の行政刷新会議事業仕分け作業ショーで
自分達の思い通りに筋書きを運ぶのを
指をくわえてみている政治家が
次の選挙でどういった判断を下されるか考えるべきでしょう。
スーパーコンピューターの案件で、呆然とするような言葉を
胸をはっていかにも正論のように言う政治家を見て
この国も、ほんとうに落ちるところまで落ちるんだろうなあと感じました。
彼女は誰かにおだてられているのかなあ。
自分がこの国の将来のすべての判断の権限を握っているとでも
思っているのかなというような態度で
しかも、その内容が浅はかを通り超して、赤面するような内容の質問を
何故できるのかなあ。
資源もない小さな国、日本が、なんとか世界にむかって発言してこれたのは
しっかり教育をしてきたからでしょう?
小さな工場や個人の技術者達が、たゆまぬ努力で技術を磨いてきたからでしょう?
恵まれない環境のなかで踏ん張ってきた研究者達の積み重ねが
あって初めてできたことでしょう?
いったい、どんな考えでこういった質問がでてくるのかなあ。
先に、天下っていまだに○千万単位の金を懐にいれて
退職金まで大きな袋に詰め込んで○○機構などから
逃げを打つ(逃げじたくをする。責任などを逃れようとして
あらかじめ、てだてをしておくこと、今の天下りの連中にぴったり)連中から
税金を取り戻すことでしょう?
その金を、本来は年金を受け取れる
高齢者の極貧のなかで暮らす人達へ
先に届けることが先ではないかな。
しかも、医療や福祉に対して、選挙前に言ってきたことと
相反することをしようとしているのなら、それに対して
徹底的な説明が必要でしょう?
だいたい、年金と医療と労働関係を一緒くたにというのは
どう考えても無理なのだから
とっとと、分けて、それぞれ力一杯対応すべきでしょう?
徹夜、徹夜で官僚がつくった資料で疲れ切って
判断はあやまるは
新型インフルなどで倒れるわで
政権がぶっ倒れるなんて
それこそ、自己管理が甘すぎることになる。
MRIC by 医療ガバナンス学会
いつも記事を取り上げますが、メールマガジンをできれば配信設定して
読んでいただけたらと思います。
専門的な用語なども出てきますが、ネットなどで検索できますし
なにより、どういった内容をそれぞれの方が伝えようとしているかは
判断できると思います。
ワクチンについても、マスコミなどの取り上げ方がいったいどういったものか
そして、これまで厚労省がこんな事態を引き起こすまでどうしてきたのかなど
流れがわかると思います。
日本で新型インフルエンザの死者数が少ない理由が
ほんとうに、ぎりぎりのところで踏ん張っている医療関係者がいること
国民皆保険があることなどもっと、皆で理解することが必要だと思いますし
その医療機関をぶっつぶすようなことを平気でする人達に対して
厳しい目を持つべきだと思っています。
改行などは私が行っています。
▽ 行政刷新会議事業仕分け作業の横暴 ▽
漢方の保険給付はずし
慶應義塾大学医学部漢方医学センター
センター長 渡辺賢治
2009年11月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行
11月11日(水)の行政刷新会議事業仕分け作業の結果を聞いて愕然とした。
一般用薬類似医薬品(OTC類似薬)を保険給付からはずすというのである。
この議論は長年自民党政権時代に政府ならびに財務省が再三提案しては
消えた案件である。
平成9年7月11日に与党協議長の丹羽雄哉氏が
都内の講演会でOTC類似薬の保険給付除外について述べている。
OTC類似薬の例として、漢方、ビタミン、湿布薬を挙げている。
2006のNikkei Newsによると
政府・自民党は市販薬と類似する医薬品(例:かぜ薬など)を
医療機関が処方した場合、公的医療保険を適用せず
全額患者の自己負担とする方向で検討に入ったと報じている。
2007年1月、財務省理財局の向井治紀国有財産企画課長が
日本漢方生薬製剤協会の講演会で
「財政からみた薬剤を中心とした医療」をテーマに講演し
保険医療費が伸びている以上、抑制するための動きは必須で
保険給付の制限論議では「ターゲットになりやすいのは薬」であり
OTC類似薬が給付除外対象となる可能性について述べている。
財務省の財政制度等審議会は
2008年度予算編成に関する建議をまとめた際にも
後発医薬品のある先発医薬品(いわゆる長期収載品)や
OTC類似薬の保険給付の見直しを検討することも求め
OTC類似医療用医薬品の保険給付除外は
その例として挙げられていた。
このようにOTC類似薬の動きは、出てきてはおさまりといった状態であった。
今回の行政刷新会議事業仕分けの財務省案は
こうした長年の財務省の案を反映させたものと思われる。
しかし、この財務省案が如何に現実を無視したものかについて述べたい。
●医師が漢方を用いる意義
この案に医療のことを仕分けしたワーキング・グループの15人のうち
11人が賛成したというのであるから驚いた。
そもそも漢方・ビタミン・湿布薬と一緒くたにされている点に非常に違和感を感じる。
漢方の臨床を身につけるためにどれくらいの時間を要するとお考えであろうか。
卒前教育は中国の5年間、韓国の6年間とは言わないまでも
2001年の文部科学省の作成した医学教育モデル・コア・カリキュラムに入ったことで
今では80すべての医学部・医科大学において漢方教育がなされている。
卒業後、漢方専門医は
日本専門医制評価認定機構に加入している専門医制度であり
内科・外科等の基本領域の専門医を取得した後
漢方専門の研修3年が義務付けられている。
漢方医学がセルフ・メディケーションで済むと思っていたら大間違いで
高度の医療知識を必要とする医学体系であり
当然誤用による副作用があり得る。
「ぽん注:セルフメディケーションとは
自分で健康を管理して、自分の責任において薬などをのんで
治療をするということを言います。
本来は、自分自信の健康について責任を持って考え対処するという意味だと思います。
しかし、財務省などが言う場合は
病院などにかからず、市販の薬やサプリなどで治せ
そうすれば医療費もおさえられるし、始末も早いということだと思っています。
アメリカの現在の新型インフルエンザの死者数などをみれば
保険もなく、医療を受ける環境にない人が多くなればどうなるか
火を見るよりも明らかだと思います。
しかし、彼らはアメリカのようになることを目指しているんだと思います。
治療も薬も保険適用からはずして、国民は自分で民間の高額な医療保険に
はいらなければ医療機関に足を踏み入れることもできず
その保険の種類(掛け金)によって、受けられる治療も違うという状態を目指しています。」
自然のものであるから副作用がないと思われているかもしれないが
慶應での調査では
胃腸障害をはじめとして17%の患者が副作用を経験している。
漢方の専門家ですらその有様であり
漢方の専門医でなければなおさらのこと
セルフ・メディケーションではさらに増えることが予想される。
重篤な副作用として肝障害と間質性肺炎があり
セルフ・メディケーションでは発見が遅れ、危険な状態になることも考えられる。
●医師ライセンスが一つであることのわが国の強み
中国、韓国、台湾などは西洋医学の医師ライセンスと
伝統医学の医師ライセンスの二つに分かれており
中国などで病院が一つでも入口が異なり
医療の導線そのものが分かれていることはよく知られている。
わが国においては一つの医師ライセンスのもと
西洋医学も漢方医学もできる、という点に特長がある。
私の恩師の大塚恭男が常々言っていた言葉に
「一人の患者を西洋医学の医師と東洋医学の医師が診ても1+1は2にしかならない。
一つの頭に東西両医学があると1+1が3にも4にもなる。」
漢方医学を保険給付からはずし、医師の手から離すということは
日本の一番の強みを否定することになる。
慶應の漢方クリニックにもありとあらゆる患者が来る。
総合医的な役割で、ここで膠原病を見つけたり
脳腫瘍を見つけたりすることが多々ある。
診断には血液検査、尿検査はもとより内視鏡検査、MRI、CTなど
ありとあらゆる検査が可能である。
もしも医師の手から離れたら、漢方薬で愁訴をごまかしているうちに
発見が遅れることにもつながりかねない。
全国でも漢方を専門とする医師はほとんどが総合医的な役割をしているのである。
漢方を専門としないまでもありとあらゆる診療領域に
漢方治療が拡がっている中で、医師の手から奪い去ることは
医療の幅を狭めることになりかねない。
●世界的には医療の本流に入りつつある漢方医学
財務省のアイデアは10年以上前のものであるが
最近の世界の動向を知っているのであろうか?
世界中で伝統医学の見直しが行われていることをご存知なのであろうか?
伝統医学を含む補完・代替医療の大きな潮流は
1990年代から始まっているが
NIHの年間予算はこの領域に300億円を超えている。
NIH内には、1998年から国立補完・代替医療センターというのがあるが
一番大きな予算は実はがんセンターである。
MDアンダーソン、ダナ・ファーバーなど米国の主要ながんセンターには
補完・代替医療のセンターがあり
鍼灸治療を中心に伝統医療が取り入れられている。
補完・代替医療といってもさまざまであるが
伝統医学はWhole MedicalSystemsという位置づけで
体系だった医療というのがNIHの認識である。
2009年10月のWHO国際分類ファミリー年次総会の席で
ICD(国際疾病分類)次回改訂に漢方を含む伝統医学を
取りこむ計画が話された。
ICDは世界保健の基礎となっている統計の基盤であり
わが国でも死因統計、保険請求などに用いられている。
ICDは医師の行う医療の統計である。
漢方を医師の手から引き離すことは
世界の潮流と全く逆の方向に進むものである。
●漢方を医療資源として活用することで効率の良い医療を
大腸がんの術後大建中湯の使用により、在院日数が軽減される
というデータもあり、術後のクリニカル・パスに入っている病院もある。
漢方を利用することで効率の良い医療ができ、結果医療費の
削減にもつながる例には事欠かない。
目先の財源のために漢方を切ることの愚に早く気がついて欲しい。
医療用漢方製剤の市場は1000億円である。
医薬品費全体の1%強である。
しかし医療におけるインパクトは強い。
目先の財源確保のために、この国が大きなものを失うような愚は避けるべきである。
15年前に漢方の保険給付はずしの話が出た時に
日本東洋医学会が国民から集めた署名は150万通である。
またそれをやるのかと思うとうんざりするが
何よりも国民に恨みを買うような政策は避けてほしい。
ぽん注:よっしぃの独り言でよっしぃ先生が
記事を書かれていますのでどうぞお読みくださいね。
代替医療ならなんでも良いのかってことではありません。
治療を選択するとき、自分が、そして家族が嫌おうなしに
その結果を受ける、責任を負うことになることを理解することが必要だと思います。
インフルエンザに大いにかかれ!? 2009/11/11
「ぽん注:よっしぃ先生の患者と医師をつなぐものの記事」
これでも、大いにインフルエンザにかかれというの?2009.11.14
新型インフルエンザも、世界中がはじめて体験するものです。
医師も感染症の研究者にしても、そしてどの政府も
そして患者になる私達も手探りです。
そんな時だからこそ、しっかり情報を読む力が必要だと思います。
マスコミなどの情報がどれくらい裏付けがあるのかなども考える必要があると思います。
民主党のあれこれを揚げ足をとってという姿勢のマスコミや
もちろん野党もありますが
マニフェストに反すると、マスコミも野党も
どの口がいうの!!と、唇のはじっこをひねりあげたい気分です。
自民、公明と、彼らがいったい選挙公約とかマニフェストで掲げた
なにを守ったでしょうか?
マスコミはそれを突っ込み続けたでしょうか?検証し続けたでしょうか?
宣言などを守ることも大切ですが、臨機応変に対応しながら
一歩でも良い方へ向かって行くことが
ここまで悲惨な状態になっている国を、そして国民を守るってことではないのかな。
今、もとの政治の状態にもどって、いったいどうなるんだろう。
あきれて物が言えないような態度って
いったいどうよ!!と思います。
選んだからには、私達の声を徹底的に政治家に届けていきましょうよ。
だらだらと、何も変わらないだろうからと
見て見ぬ振りをし続けた結果が今の国の状態だし
ダニのような天下りや利権にたかる
そして、医療や福祉を根っこからずたずたにした政治家や官僚を
放置した責任を負うのは、私達なんだと思います。
今回の政治の変化は、私達が試されているのだと思うし
ここでしっかりしないと、孫、子、どころか
自分自身がその結果を負うことになると思います。
こんな生きづらい、ひどい犯罪を犯してへいきな世の中で
安心して生活なんてできないでしょう?
医療や福祉などの命綱を、ずたずたにしたことが
希望をうしなって、どうにでもなれと、やけっぱちな人間を増やしたと思うし
やりたいほうだいになった
こんな状態にしたと、思いませんか?
小泉劇場などと、マスコミに踊らされたあげくに
手ひどい傷しか残らなかったのですから
今度は、自分たちの声をしっかり届けて
誰もが、住みやすくしていきましょうよ。
よちよち歩きだろうが
ダッチロール(飛行機がへろよろで左右によろよろ飛んでいる)だろうが
それを叱咤激励(しったげきれい:今の状態にぴったり:
大声で叱るように励まし、気持を奮い立たせること)して
住みやすくしていくことが、一番やらなくてはならないと思いませんか?

食べ頃まで、もうすこし。

(^^) 桜餅さんからマフィンにゆずマーマレードをとコメントいただいたのですが
写真をアップする前でびっくり。笑)))
連れあいのいとこが、雨の中を収穫してくれた
庭のゆずでマーマレードを作っておいたので、マフィンといただきました。
マフィンはフォークでぎざぎざにするように二つに割って
トースターでこんがり焼いてあります。
桜餅田楽的網誌
桜餅さんのページには、おいしいものがいっぱいですから、どうぞ。(^^)
季節の味と景色がたっくさんです。

体調悪くてあまり外出もせずにいたのですが
突然しっかり噛むパンが食べたくなって
パン・ド・カンパーニュを焼きました。
生地つくりはホームベーカリーにおまかせで
ステンレスのざるに麻布を敷いて、上新粉をふって最終発酵。
オーブンに入れる直前にクープ(かみそりなどで表面にいれたきれこみ)をいれて
焼いた物がこれです。

ちょっと、用事をしていてオーブンにいれていたので
おもったよりこんがり。^_^;
表面も発酵するときに寝かせておく、コルプ型というトウのちっこいかごを
持っているのに、取り出すのが面倒でざるにした性か
妙につるつるした感じです。
でも、焼き上がりをばりばり噛むと
小麦粉のおいしさを十分楽しめます。
少しだけライ麦粉を足しているのでそれもおいしいです。
中はもっちりしていて、また、がんばってパンを焼くぞ!!と
元気になりました。爆!!
こんなことで元気を取り戻す私って。^_^;
パンって辞書を引くと、生活の糧(かて)とあります。
もちろん、食料だとか、蓄える食物とかいろんな意味があるんですが
活動の本源、力づけるものって意味もあるんですねえ。
生きる源になるものかあ、確かに
絶望したり、あきらめてしまうような状態になってしまったら
生きるためにどうやってもやらなければならない
食べるってことも、目の前に水や食べ物があっても
手にはしないかもしれない、そう思いました。
ふわふわのパンも好きですが
ライ麦などのずっしりした酸味があるパンも好きです。
食べ物を食べるとき、この野菜や肉や塩やあれこれを
手をかけて関わった人がいるんだと
あれこれ想像したり、いろんなことを考えると
誰もが一人でなんて生きてはいけないし
誰もが支え合うこと、相手のことを考えることなどを
ちょっと心がけたら、もっと生きていくことが
辛いばかりではないんだって、思える世界になっていく
そうじゃないかなあと思います。
辛いことも多いけれど、こけても、ケガしても
起き上がることができる
手をさしのべてくれる人がいる
そっと見守ってくれる人がいる
そんなことが、安全なという環境にも関わるんだと思います。
掃除をしています

ぽん家の備蓄の中には、電池があれこれあります。
特に体温計のものは、しっかり供えてあります。
^_^; ほんとは、必要ないのが一番ですが。
あれこれ、記事を取り上げたかったのですが
厚労省や財務省の思惑とかがあるんだろうなと思えるものに
同じ目標に向かっている人達を、対立させて
漁夫の利を得ようってやり口です。
勤務医と開業医もそうですが、収入や働く環境などを意識的に極端な数字を取り出して
いかにも対立を煽るって感じが、きな臭くて
私達も気をつけなければって思います。
副作用と薬害の問題も同じ構図です。
これはマスコミなども、狙いがあってやっているのかと思うような発言を
当事者の方へしているのを見ると
今のワクチンの問題でもそうですが、私達が知らなければならないこと
理解しないといけないことって、沢山ありそうです。
ちょっと、目の状態が辛いのでリンクを記入します。
どうぞ、一度目をとおしてください。
ワクチンを感染などの危険がまして、しかも小さな医院などで扱えないような患者数になる
10mlバイアルの容器に入ったものに何故したのかなど
誰もが、何が問題なのかってことを知る事が、これから先に起こるかもしれない
いろんな問題にむかうときに大切になるかなと思います。
編集長 村上龍 JMMから
絶望の中の希望〜現場からの医療改革レポート / 上 昌広
ここに、MRICのメールマガジンに掲載された記事がまとまっています。
MRICのメールマガジンからもどうぞ。
臨時 vol 343 「薬害肝炎委員会体験記(その1)」
2009年11月16日
卵巣がん体験者の会 スマイリー 代表 片木美穂
作られた敵対関係として以下のような内容を書いておられます。
以下引用 改行などは私が行っています。
●作られた敵対関係
薬害肝炎の問題を調べれば調べるほど、私はあることに気づきました。
それは「極めて構造は似ているのではないか」ということです。
そして「薬害と副作用は違うのではないか」とも感じました。
つまり、一部のマスメディアや、当局の説明にあった
「薬害の方の気持ちを慮らないと」とか「ドラッグ・ラグ解消は反社会的」という言葉は
どちらか一方を悪者にすれば問題の本質から目を背けられるとか
面白おかしくなるとか…そういう作られた敵対関係であると感じたのです。
【薬害とドラッグ・ラグの構造】
薬害肝炎は、海外ではとっくの昔に使用が中止された
(危険であることがわかっていた)お薬を
儲かるなどの理由でズルズルと日本では何十年も使いつづけられたことで
被害者が増えています。
そしてそのような問題に対策を講じなかった国と企業の
人為的かつ不作為により多くの人が命の危険にさらされています。
一方で、ドラッグ・ラグは
海外ではとっくの昔に承認され使用されている
(エビデンスのある)お薬が、儲からないなどの理由から日本では開発されずに
適切な治療を受けられない被害者が増えています。
日本が医薬品を開発するのに世界のスピードについていけない土壌だと
国も企業も医師も国民もわかっているはずなのに
対策を講じなかった不作為により多くの人が適切な治療を受けられないのです。
以上引用終わり ぜひ内容をご覧くださいね。
臨時 vol 336 「副作用被害防止」と「ドラッグ・ワクチンラグ解消」は相反するのか
2009年11月16日
細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会事務局長 高畑紀一

MRIC 臨時 vol 276 「新型インフルエンザワクチンに思うこと」
2009年10月 5日
- 10 mL-バイアルなんてウソでしょ〜! -
森澤雄司
自治医科大学附属病院・感染制御部長、感染症科(兼任)科長、感染免疫学准教授
栃木県新型インフルエンザ対策専門委員、厚生労働大臣政策室アドバイザー
何故、予約した皆さんにきちんと接種時間を守っていただきたいかなど
今回の問題点を書いておられます。
10ミリバイアルはメーカーの事情 長妻厚労相
2009年11月 6日
新型インフル 「厚労省を信じてはいけない」
新型インフル 「マスコミ報道に憤り。議論続け、逐語で公開を」 森兼氏
2009年10月31日
情報の洪水 悪意か故意か 一つ一つ見極め必要 がんセンターシンポ
2009年10月14日
ロハス・メディカル
ロハス・メディカルには関連記事が沢山掲載されています。
臨時 vol 341 「新型ワクチンは余っている?:10 ml容器の功罪」
2009年11月16日
東京大学医科学研究所附属病院内科 湯地晃一郎
臨時 vol 339 「新型ワクチン集団接種を実施せず、10 mlバイアルの配給で混乱する地方
医療ガバナンス学会 (2009年11月16日
わだ内科クリニック 院長 和田眞紀夫
臨時 vol 340 新型ワクチン騒動にみる「3つのトラウマ」と「医療の不確実性」
2009年11月16日
長尾クリニック(尼崎市) 長尾和宏

財務省官僚の悪意は日本の医療を滅ぼす。
2009/11/16
うろうろドクター
保健師のまとめブログ2
ステトスコープ・チェロ・電鍵
東京日和@元勤務医の日々
新小児科医のつぶやき
社会と医療=本音のカルテ=
よっしぃの独り言
日本の医療を正しく理解してもらうために
川崎市立川崎病院 鈴木厚
私たちが、あやふやなニュースや、思惑をもって流される情報などで
間違った理解をしていることがどれくらい多いかってことです。
もう一度しっかり確認していくことで
他人事と思っている、医療や福祉のことが
けしてそうではないこと、そしてそのほったらかし、見て見ぬ振りなどが
結局、自分の首を締めていることが理解できると思います。

ふとっちょで、目を開けているかどうかわかりにくいですが
顔つきはとっても野性的。
しっかりにらみを利かせることができます。
私達もしっかりしなければ。
おります・・・って、現在進行形で、いまだ熱が下がらずですが
ちょっと元気になっています。^_^;
状態をみていると、薬で熱を押さえ込んでいるという感じがします。
熱が必死で戦ってくれていると思うんですが
それに体力が付いていかないので、致し方ないですねえ。
熱でると、どんなにわずかな微熱でも
毎回、ほんとうにどん底って風情になるのですが
今回は39℃になっても、なんとなく落ち着いた状態です。
それがかえって、怖いかなあと思ったりします。

Acoustic Guitars & OtherFretted Instruments
フレット(ギターなどの指で押さえる部分についている、あの横棒のことです)
が付いているリュート属の弦楽器を取り上げています。
フラットマンドリンやバンジョーなども載っています。
写真も沢山掲載されている、ぽん家にしては豪華本です。笑)))
夜中にやっつけで作ったツリーのバックに横倒しにして立てている本です。
そうです。
横倒しで支えもなしに立っている
これはハードカバーで写真たっぷり、しかも紙質も極上の豪華本です。爆!!

マーティンのギターというと、マーティンフリーク(とりつかれて夢中になっている人)が
いるほどのギターです。(^^ゞ
夫婦で音楽は大好きなのですが、それぞれ趣味嗜好がまったく違います。
だから、ふたりで一緒に楽しむというと、昔のフォークとかになります。
ただ、共通なのは演奏される音楽も好きですが
楽器がすきだってことですねえ。
二人とも音楽もそうですが、楽器も、なんでも好きということで
本や、実際にやすいものですが、実際の楽器も購入したりしていました。

楽器とでかく書いてある本は、楽器の成り立ちや歴史を取り上げていて
弾き方なども載っています。
これも、独り立ちする豪華本。苦笑)))
その上にのっかっているのは
Making Wood Folk Instruments という題名まんまの
手作り楽器をつくろうという本です。
連れあいはこれをみて自分のデザインで作ったりしていたのですが
どう考えても、しっかりした工具と技術がないと難しいかなあと
思う私は本を見ているだけでした。苦笑)))
ギターは身近ですし、一度は手にしたこともある方が多いでしょうねえ。
昔、手にできなかったからとかで
相当高額なギターを購入する方がいるのも見ても
ギターフリークは多いかも。
私もギターの音は好きです
中川イサトのや
アンドリュ・ーヨーク とかを聞いています。
生の音を聞くことができたらよいのですが
CDで楽しんでいます。
中川イサト オフィシャルページ
懐かしいって方も多いでしょう?
私が中川イサトを知ったのは、五つの赤い風船から始まっています。
(^^) 『Footprints』 というCDは、いろんな曲が集まっているので
もし手にされるなら、これなんかどうかな。
『蜃気楼の王国』も好きなアルバムです。
スーパーギタートリオ(パコ・デ・ルシア、アル・ディメオラ、ジョン・マクラフリン)の
演奏を聴いた時の、圧迫されるような緊張感もすきですが。
私は音楽的にどうとか、このアーティストがどうとか
楽器がどうだの、バックがどうだのって
ひちめんどうなことをまったく気にしないので
好きか嫌いかだけで自分の楽しみたい音楽を
なんでもありでデジタル音楽プレイヤーにあほほど入れています。
^_^; ううん、この中身をみるといったいどんな人間を想像するかなあ。
うちの家にある本もそうですが、そんなものから一人の人を想像すると
とんでもない方向へ行きそうですねえ。
プロファイリング(犯罪の性質や特徴から、行動科学的に分析し、犯人の特徴を推論すること
と書いてありますねえ。)でわかるんだろうか。
集める情報や分析のしかたで、まったく違う像に行き着いてしまうことも
あるんでしょうね。
もっとも、実際にプロの方達が集める情報料は相当な物になるだろうし
経験なども積み重なる訳だから、素人の私が考えているような
探偵ものみたいなものではないんだろうなあ。
あ、話が飛んでしまいました。

明日は雨模様で、冷たい1日になりそうです。
買い物に数日行っていないので、今日は食材を買い込んで
ぐだぐだ、ゆっくりするために
おでんを炊いています。
(T.T) でも、食欲がなさそなので炊くのはちょっとだけ。
残りの食材はちょっと手を入れて、冷凍に。
皆さんも風邪や新型、季節性、それに体調不良も含めて
どうぞ、くれぐれもお気をつけて。

抹茶をしっかり使ったどら焼き風です。
低カロリーあんこを添えて。
昨日の午前中から、ぽん家は高熱騒ぎでじたばたでした。
というより、現在進行形で、不安を抱えています。
連れあいがリハビリ先で熱があると他の部屋に隔離されて
車で途中で帰宅したのですが
当日、通院先で診ていただくと迅速(簡易)検査では陰性。
そのまま抗生剤などをいただいて、帰宅しました。
熱は一度どんと上がってから、7℃台になっていたので
なにしろ一晩たって、再検査を受けることに。
脱水症状を起こさないように、市販の経口保水液やあれこれ水分を飲ませて
夕飯に野菜たっぷりを圧力鍋で炊き込んでスープをつくり
頭を冷やしながら就寝しました。
以前もあまりたいしたことないなあと言われて帰宅して
本人も熱があるときおこるような症状もなかったのでそのまま寝たところ
夜中に急変したことがあるので
インフルエンザの可能性も考えて
朝まで血圧をはかったり、様子を観察しながら起きていました。


そこで、地元の農家の方がいろんなものを販売しているところで買っていた
まつぼっくりを出してきて、ツリーを作りました。
一つは陶器の小さな器にのっけて
プレゼントやカードに添えようと購入していた小さなクリスマスアイテムをつけて
もう一つは、さびた小さな金物のバケツに
アンティーク風の生活用品のブリキなどの金物の小物をくっつけてみました。
今年は手作りでとはなりませんが、これでぽんぽこ山のクリスマス準備
完了。(^.^)
さすがに夜中になると
まとまった雨が降り続くなかで冷え込んできたので
フリースの膝掛けやあれこれ着込んで
まとまって読めなかった本などを読んで過ごしました。
フリースの膝掛けとか、マフラーなどは
軽くて、身体にも負担が少ないので重宝しています。
この日は、びっくりするお知らせなどがあって
慌てたことでやらかした失敗などもあって
気持ちが落ち込んでいたので
朝まで、なんだか時間がとても長く感じました。
そして、今日の通院でも迅速検査では陰性だし大丈夫ですと返されたのですが
なんだろう・・・、なんだか不安に思ってしまいました。
簡易検査での陰性になっても、症状が出ているときって
やはり不安ですねえ。
体温調節が難しいとか、汗をかく部分が少ないことや
麻痺によって痛みなども感じ方が違うし
痙性(ケイセイ;皮膚や筋肉への刺激などがあると
手足を曲げたりのばしたりなどの働きをする骨格筋
がちぢまって自分の意志とは関係無く動きます)
がひどくなっている気がするなどお話するのですが
診療科によって、頚髄損傷の場合
それがどういう状態なのかなど診療中にあまり
取り上げてもらえなかったりします。
今も具合が芳しくないし、熱があがっているので
様子をみて、ちょっと考えないと。
今回の新型インフルエンザが
単純に検査だけで大丈夫と判断されるより
症状や、彼の場合は頚損で体温調節などに問題もあるしと
もう少し突っ込んでお話すべきだったかなあと思います。
単純な判断ミスなどが多くなっている自分の脳のダメージを考えると
こんなとき、とても不安になります。
この不安感が、ただの思い過ごしになるように。
そう言いながら、昨日から取り出している入院セットの点検をしています。
夫婦で入院を繰り返してきたので
それぞれ、必要なものをボックスにまとめていて
ヘルパーさんなどに入っていただいてもなんとかなるようになっていますが
緊急でお願いできる事業所が無いことが
不安だっていうのも、とっても精神的な負担になっています。

製パン会社のコマーシャルで、イングリッシュマフィンを食べているのをみて
つくっちゃいました。

焼き上げるときもオーブンの天板をのっけて焼けばよいのですが
私はふっくらした方が好きなので、焼き上げたらこんな感じです。

大好きな場所なのでしょうねえ、まったりしていました。
MRIC by 医療ガバナンス学会のメールニュースの記事を掲載します。
私達夫婦は季節性インフルエンザをそれぞれ、また一緒に^_^; 経験しています。
身体状態のコントロールが難しい状態でしたがなんとか乗り切りました。
けれど、新型だけではなく季節性についても
毎年多くの犠牲者がでていることを、もっと知る事が必要ですし
今回、ワクチン行政のずさんな結果を、既往症がある患者や障がい者
子ども達とその親御さんが受けなければならない結果にしてはならないと思います。
以下引用 改行などは私が行っております。
▽ 新型インフルエンザから子供たちを守ろう! ▽
ワクチン接種優先順位と接種回数を考える
東京大学医科学研究所
先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門
上昌広
新型インフルエンザワクチンの接種が始まりました。
ワクチン不足は顕著で、全国各地で混乱が生じています。
一方、国内外から様々な情報が寄せられ、主要な問題点も明らかになりつつあります。
【医療従事者に対するワクチン不足】
我が国のワクチン不足は深刻です。
厚労省が公表しているワクチン優先接種対象は、合計で5,400万人
(今後のインフルエンザ対策について−ワクチン接種の基本方針−
厚生労働省 平成21年10月1日)
最優先は医療従事者で、100万人となっています。
医療従事者への優先接種は、10月19日より始まりましたが、医療現場は
これをめぐり大混乱です。
就業している看護師だけでも126万人いて、絶対数が足りません。
例えば、千葉県の400名以上の医師、3000名以上の医療従事者が勤務する
某大病院では、新型インフルエンザワクチンの割り当ては、わずか140名分でした。
同規模の都立病院に勤める友人からは
新型インフルエンザワクチンの入荷は250人分だったと聞きます。
また、厚労省は、「インフルエンザ患者の診療に直接従事する」医療者を接種
対象に指定しましたが、この区別は困難です。
新型インフルエンザは潜伏期にも感染するため
全ての医療者が直接対峙することになります。
病院は、接種対象者の選定でパニック状態です。
医療従事者に優先的にワクチンを接種するのは、病院機能を維持するためです。
実は、今回の接種は、この目的にも適っていません。
皆さんが所属する組織にも当てはまるでしょうが
日常業務を遂行するには、事務方の存在が必須です。
病院なら、受付や会計が当てはまりますが、彼らは恒常的に患者に接し
感染するリスクがあります。
もし、彼らが新型インフルエンザで倒れれば、大問題です。
ところが、彼らは厚労省の指定する優先接種対象ではありません。
そもそも、病院の機能維持が目的なら、接種対象は院長が
決めればいいのではないでしょうか?
病院は多種多様です。
ワクチンの絶対量が足りないまま、厚労省が
箸の上げ下ろしを指図するため、大きな問題が生じています。
【重症化しやすい子どもたちを守れ】
新型インフルエンザワクチンの一般人への接種が、10月30日に始まりました。
その対象は、妊婦と基礎疾患がある人です。
ところが、ここにきて小児への接種が問題となっています。
10月30日、厚労省は累計患者の7割以上が14才以下の
子どもたちであったことを公表し、日本小児科学会は
新型インフルエンザは季節性インフルエンザより重症化しやすいため
健康な子どもたちに早期にワクチンを接種するように要望しました。
特筆すべきは、これまで重症になったと報告されている
小児の3分の2は持病がないことです。
現在の厚労省の計画では
12月初旬から幼児(1才から就学前)
12月中旬から小学校低学年
年明けから小学校高学年と中学生が接種されることになっています。
自治体の中には、柔軟な動きを示すところもあります。
例えば、青森、福岡など9県は持病のある人の中で
1才〜小学3年生の接種を最優先して11月2日から始めています
(朝日新聞10月31日)。
これは、非常に高く評価すべきです。
ところが、ここでも問題が生じています。
鳥取県平井伸治知事らが、来年1月16,17日の
大学入試センターテストの前に、受験生にワクチンを接種できるように
配慮したところ、厚労省から横やりが入ったようなのです。
10月27日の毎日新聞によれば
「報道で県の方針を知った厚労省から23日、電話があり、
「優先対象の枠組みは都道府県が独自に設定できない」と横やりが入った。」
そうです。
厚労省も、困ったものです。
余談ですが、アメリカでは国がワクチンを州に配分し
あとは優先順位の選定も含めて州に任せています。
【小児の接種順位とワクチンの接種回数が混同】
新型インフルエンザから子どもたちを守るには
小児へのワクチン接種を前倒しするのが合理的です。
ところが、この問題は、関係者の面子が絡んで迷走しています。
その象徴が、10月30日の朝日新聞1面の
「新型インフル、全国で本格流行 14才以下が7割超える」という記事です。
最後に「小児の接種が早められるかどうかは
(11月に始まる妊婦や持病のある成人)が1回接種でよいかどうか
ということとも密接に関係する」と記されています。
ワクチン接種の優先順位変更と、ワクチンの接種回数は本来無関係です。
しかしながら、朝日新聞は両者を関連して議論したいようです。
前回もご紹介させていただいた
新型インフルエンザ1回打ち、2回打ち論争が、また出てきました。
【ワクチン接種回数論争】
もう一度、この問題を振り返りましょう。
10月16日、厚労省で開催された意見交換会で
免疫が上がりにくいとされる1歳から13歳未満の小児以外は
原則1回接種とすることが合意され新聞各紙は大きく報道しました。
この結果、ワクチンの準備量は、2回接種を想定した場合の2700万人分から
大幅に増加し、4000万人分の国産ワクチンが確保されることとなりました。
この報道、多くの国民は吉報と感じたでしょう。
ところが、意見交換会直後より、多くの専門家が、この合意に疑問を呈しました。
特に問題となったのは、20〜50歳代の健康な男女200人を対象とした
臨床研究の結果を、小児、持病を持つ人、高齢者、妊婦に当てはめたことです。
10月19日の深夜、事態を憂慮した足立信也政務官が
前回とは別の専門家も加えて、公開で議論をやり直しました。
前回の会議を主導した
尾身茂 自治医科大学教授
田代眞人 国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長に加え
舛添要一前厚生労働大臣時代から厚労大臣のアドバイザーを務めていた
森澤雄司・自治医大病院感染制御部部長
森兼啓太・東北大大学院講師
岩田健太郎・神戸大大学院教授の3人が参加しました。
森澤、森兼、岩田氏らは、前回の合意内容について疑問を呈し
尾身教授たちは弁明に終始しました。この議論は
ロハスメディカルで、ほぼ再現されています
(新型インフル 議論そのものを公開 足立政務官ヒヤリング(2009年10月20日 01:05)
『ぽん注:片寄った報道や一部の思惑などに左右されないために
一度内容をお読みくださいね。』)。
お読み頂ければ、当日の雰囲気がわかります。
この議論を経て、足立政務官は16日の合意を白紙撤回し
健康な医療従事者以外は従来の二回打ちを基本とする方針を打ち出しました。
インフルエンザワクチンの接種は、膨大な臨床経験に基づいて
2回打ちが基本というコンセンサスです。
一方、今回の臨床研究は、「成人健常人では1回うちで
接種3週間後に抗体価が上昇していること」を確認したに過ぎません。
臨床研究の対象でない、小児や病人には当てはめるのは慎重であるべきです。
また、インフルエンザワクチンの効果は短いと考えられており
1回の接種で上昇した抗体価がいつまでももつかは分かりません。
【記者クラブの弊害】
厚労官僚が自らの判断に、科学の仮面をかぶせることはよくある話です。
厚労行政は、「ペーパードライバー」である医系技官が
「勘と度胸」で決めると揶揄されてきました。
『ぽん注:
厚生労働省医系技官:木村盛世 医療に対する提言・レポート from MRIC
配信日:2009-09-07
小松秀樹(こまつひでき) 療に対する提言・レポート from MRIC
配信日:2009-06-10 「新型インフルエンザに厚労省がうまく対応できないわけ」
村上龍 JMM
絶望の中の希望〜現場からの医療改革レポート
こちらにバックナンバーが読めますので、どうぞご覧ください。
せめて5月から手を打てたなかで何故このような結果になっているのか
理解することができます。
厚労省の仕事をしないことで責任を逃れようという対応と
麻疹(はしか)の輸出国と言われるようなワクチン行政が悲惨な状態のなか
現在の死者数などが海外にくらべて少ない理由は
日本の皆保険制度があること
なんとか踏ん張っている医療関係者の努力によるものです。
現在の負担がつづくことは崩れようとしている医療現場を
こっぱみじんに破壊することだと理解する必要があります。』
ところが、この問題を複雑にしたのが、記者クラブの存在です。
彼らの存在が、この問題を国民に理解しづらくしたと言っても過言ではありません。
彼らにとっては、いつもと同じく、役人の説明通りに記事を書いたのに
足立政務官のせいで、誤報になったのだからたまらないでしょう。
ある意味で被害者です。
このあたり、元朝日新聞記者でロハスメディカル発行人の川口恭氏が面白
いコメントを書いています。
「19日晩に急遽開催された新型インフルエンザワクチン接種に関する
緊急ヒヤリングは、大変に白熱して面白かった。
しかし終了後の記者たちの顔を見ていると
金曜日の専門家会議について旧来型取材の常識に則って記事を書き
結果的に"誤報"とされて面白くなかったらしい。
無理に要約しようとするから間違えるので、当方はあんまり要約しない。」
新型インフル 議論そのものを公開 足立政務官ヒヤリング
ロハスメディカル 2009年10月20日 01:05
19日以降の記者クラブ発の記事は、足立政務官パッシング一色です。
足立政務官の方針変換が現場に混乱を引き起こしていることを強調し
かつ匿名の厚労省高官を登場させ
「医師だからといって専門知識を振りかざしたり
自分に近い専門家らの意見ばかり重用するなら
医療行政の私物化につながる」という主張を繰り返しています。
一方、森澤、森兼、岩田委員のコメントを掲載した新聞はありません。
これでは、あまりにも一方的です。
一連の報道で、ワクチン接種の回数について
医学的な議論にウェイトが置かれていないことは
記者クラブの問題意識の所在を示しています。
国民にとって知りたいのは、「何回打てばいいの?」ということなのに
それに対して科学的な根拠を示した記事はありませんでした。
【週刊誌や医学界の反応】
ところが、この議論、徐々に盛り上がりを見せつつあります。
週刊朝日、フライデー、週刊文春という週刊誌が内情を暴露する記事を書き
また、全国医学部長会議などの学術団体が見解を発表したのです。
いずれも足立信也政務官の判断を是としています。
新聞と週刊誌の相互チェックが存在するのは
我が国のメディアが健在であることを示す証左です。
【欧州審査当局の見解発表】
さらに、23日に欧州審査当局(EMEA)は、新型インフルエンザワクチンに関
する声明を発表しました。EMEAは米国FDA、我が国の医薬品医療機器総合機構
(PMDA)と並び世界の医薬品審査センターの三極を形成する専門家集団です。彼
らの主な仕事は医学・薬学的判断で、行政・政治的判断とは距離を置いています。
彼らは、バクスター、グラクソ・スミスクライン、ノバルティスの申請データ
をベースに、新型インフルエンザワクチンは二回打ちが望ましく、健常成人につ
いては1回でいい可能性があるが、現時点では結論は時期尚早と発表しました。
森澤、森兼、岩田委員よりも、さらに慎重な態度です。
インフルエンザワクチン接種の標準は二回打ちで、これを変更するには、臨床
試験に基づく十分な検証が必要という基本を守っており、妥当な判断と言えます。
基礎研究などの都合のいいところだけを貼り合わせて、議論を誘導するのは、臨
床研究の禁忌です。
私は、EMEAの主張を、大手新聞社がどのように扱うか興味津々でした。現在ま
で、ワクチンの薬効・毒性評価の専門家が発表した、世界で唯一の判断だからで
す。ところが、このプレスリリースを報道したマスメディアはありませんでした。
【WHOの見解発表】
10月30日、WHOは新型インフルエンザワクチン接種に関する見解を発表しました
(WHO:http://www.who.int/csr/disease/swineflu/notes/briefing_20091030)。
そして、ほぼ全ての新聞が報道しました。
WHOは、加盟国のほとんどが途上国であるため
主に途上国の公衆衛生に配慮している国際機関です。
ワクチン開発の専門家ではありません。
彼らは、以下のように述べています。是非、原文のままお読みください。
「SAGE recommended the use of a single dose of vaccine in adults and
adolescents, beginning at the age of 10 years, provided such use is
consistent with indications from regulatory authorities.
Data on immunogenicity in children older than 6 months and younger than
10 years are limited and more studies are needed. Where national
authorities have made children a priority for early vaccination, SAGE
recommended that priority be given to the administration of one dose of
vaccine to as many children as possible. SAGE further stressed the need
for studies to determine dosage regimens effective in immunocompromised
persons.」
ところが、この声明は、朝日新聞では
「生後6ヶ月以上ならワクチン接種は原則1回
WHO勧告」という見出しに変わってしまいます。
本文中では、キーニー・ワクチン本部長の電話会見として
「生後6ヶ月以上のすべての人は原則として1回接種でよいと勧告した」と述べています。
キーニーさんは、WHOの公式見解とは随分違うことをいったものです。
私には、発展途上国の公衆衛生を念頭においたWHOが
「1回でもいいから、できるだけ多くの子供たちにワクチンを打とう」と
呼びかけているだけで、「1回で十分」とは言っていないように読めます。
多くの発展途上国は、先進国ほどワクチンを持ってないので
最低一回でも無理であるという現状を考慮すれば
WHOの発表の見方も変わってきます。
ちなみに、時事通信になると随分とニュアンスが変わります。
記者、デスクの見解を反映するのでしょうか。
「生後6カ月以上10歳未満の子供では
「免疫に関するデータが限定的で、さらに検証する必要がある」と説明。
明確な判断を先送りしたが、ワクチンの早期接種で
子供を優先対象先としている場合には、できるだけ多くの子供に
1回の接種を行うよう促した。」
『ぽん注:私にもこう読めます。
幼い子供達の免疫原性に関するデータとさらに多くの研究が必要ですと書かれています。
免疫不全の人で効果的な用法・用量を決定する必要性が強調されています。
まったくワクチンを手にできない子ども達のためにせめて、せめて1回の接種を
そういった内容ではないでしょうか?』
朝日新聞の医療チームの、今年前半の新型インフルエンザに関する記事は
大変素晴らしいものだったと思います。
検疫や学校封鎖に対する世論を変えたのは
朝日新聞の功績と言って過言ではありません。
そのように考えれば、今回の「不正確な記事」については、非常に残念です。
【小児の接種者を増やすにはどうすればいいか?】
新型インフルエンザから小児を守ることに反対する人はいません。
そして、多くの人はワクチンが有望だと考えています。
では、我が国で必要なことは何でしょうか?
私はワクチンの接種回数を1回にすることではなく
小児の優先接種順位をあげ、6150円にのぼるワクチン接種の自己負担を
軽減することだと考えています。
このうち、特に重要なのは後者です。
保護者に高額なワクチン接種費用を負担させれば
低所得家庭の子どもがワクチンを打たないことは明らかです。
もし、高校生以下の新型インフルエンザワクチン接種費用を
公費で負担した場合、その費用は1300億円。
現在の財政状況を考えれば、極めて厳しいことはわかりますが
国民的な議論に値する問題です。
そして、その役割は新聞などマスメディアに期待されています。
【数字遊びのワクチン確保発表】
余談ですが、厚労省のワクチン確保発表は、数字遊びのように見受けます。
例えば、厚労省が夏頃から発表した優先接種対象者の合計は5400万人。
国産ワクチンの準備量は、ずっと1700万人分でしたが
政権交代後に、突然、2700万人分に上方修正されました。
厚労省によれば、その理由は、ワクチンの増殖率が向上したそうです。
もし、優先接種対象者が1回打ちでよければ
国産ワクチンだけで5400万人分が確保でき
輸入ワクチンは不要になります。
そして、その通りの論戦が行われています。
5400万÷2=2700万。
この奇妙な数字の一致は偶然なのでしょうか?
そして、医系技官が主導した意見交換会は
これとは無関係なのでしょうか?
『ぽん注:障害者自立阻止(支援)法でも、まったくでたらめの過去の数字を取り出し
制度を決めたことを、厚労省自体が認めています。
厚労省は先に自分達のもって行きたい結果に対して
それがまったく裏付けもなく、でたらめなものでも
都合よいものを探しまくって、自由自在に持ってきます。
厚労省がワクチン行政でどれほどずさんな対応をしてきたか
それがはっきりするのを隠すためには、数が足りていることにしたいのです。
そのために・・・そう考えるのが当てはまると思います。』
【本当にワクチンは輸入できるのか?】
海外のワクチンを輸入するためには、臨時国会での立法が必須です。
その中には、海外メーカーがワクチンの副作用で訴訟された場合
その費用を国が立て替えるという条項が入ります。
この法案は、国産メーカーと海外メーカーを差別することや
訴訟をしなければ被害者が救済されないことなど
多くの問題を抱えています。
果たして、これで国会を通過できるのでしょうか。
ちなみに、もし国会を通過しなければ、海外ワクチンは輸入できません。
日本政府は違約金を払い、外資系企業は
日本用にストックしていたワクチンは他国に流すでしょう。
そうなれば、輸入ワクチン阻止のための
立派な「非関税障壁」が完成すると見なすことも可能です。
一方、ワクチンラグは、益々、悪化し、国民は泣きを見ます。
マスメディアでは、この危険性は議論されませんが
十分にありえそうです。
新型インフルエンザワクチン問題は、まだまだ目を離せそうにありません。
以上引用終わり
『ぽん注:上 昌広(かみ・まさひろ)氏 医学博士。
虎の門病院、国 立がんセンターにて造血器悪性腫瘍の臨床研究に従事。
05年より東大医科 研探索医療ヒューマンネットワークシステムを主宰し
医療ガバナンスを研究。
帝京大学医療情報システム研究センター客員教授、コラボクリニック顧問
周産期医療の崩壊をくい止める会事務局長
現場からの医療改革推進協 議会事務局長を務める。 』


